松本市で8月19日に開幕する、OMF=「セイジ・オザワ松本フェスティバル」に向けて、出演者や観客を歓迎する花の装飾作りが行われました。

子どもたちが作っているのは、花を球状に飾る「フラワーボール」。

OMFのメイン会場となる松本市のキッセイ文化ホール前に設置されたもので、地元の本郷小学校の3年生が3色のベゴニアのポット600個余りを、土台の穴にはめ込んでいきました。

会場を花で飾るのは、OMF恒例の「おもてなし」。


この日は、会場周辺に並べるプランター作りも行い、鮮やかなニチニチソウなどを植え込みました。

■参加した児童は
「来る人に見せるため(に植えた)。きれいだなって思ってほしい」                    「みんなに喜んでもらうために、心を込めた」

OMFは8月19日に開幕し、オーケストラコンサートなど7プログラム・8公演が行われます。