大雨による被害で運転を取りやめているJR山陽線・小野田ー厚狭駅間で13日、代行バスの運転が始まりました。
代行バスへの誘導アナウンス
「厚狭方面の代行バスのお客様はこちらとなります。厚狭方面に行きますバスはこちらとなります」
JR山陽線・小野田ー厚狭駅間は8日から降り続いた大雨の影響で、9日から運転を見合わせていました。その後、線路下の盛り土の一部に亀裂が見つかり、復旧に2週間程度かかるということです。これを受けて13日から、この路線での代行バスの運転が始まり、通学や通勤の利用客が足早に乗り降りしていました。
小月から来た高校生
「仕方ないけど。起きるのが早くなったので、2週間ぐらいこれで行くのきつい」
下関方面に向かう学生
「バスが動いてくれるだけありがたいです。困るのは、いっぱい電車に乗る人がバスで行っちゃうから、そこで時間のずれみたいなのが。とりあえず、早く直ってくれたら」
代行バスは、利用者が多い朝と夕方は10分おきで運転されることになっています。














