みなさんは「パークゴルフ」というスポーツをご存知でしょうか?

北海道生まれのスポーツで、東北を中心に愛好家が多いそうですが、クラブ1本、ボール1個で誰でも楽しめるんです。

新潟県内でも、この『パークゴルフ』を広めようという動きがあります。


芝の上でカップめがけてボールを打つ『パークゴルフ』は、長さおよそ80センチのクラブ1本と、ゴルフボールと比べて少し大きい直径およそ4センチのプラスチック製のボールを使い、カップに入るまでの打数を競います。


ホールの数は通常のゴルフの倍の「36」あり、1ホールの距離は100メートル以内と短いのが特徴で、パークゴルフ専用のゴルフ場で行います。


40年ほど前に北海道で始まったパークゴルフですが、現在全国に愛好者はおよそ130万人と60歳以上の方を中心に人気があります。新潟県内では、まだ認知度は低く、愛好者は数百人ほど。パークゴルフの魅力を新潟県内でも広めたいと活動しているのが小西さんです。

新潟市パークゴルフ協会 小西勝昭会長

【新潟市パークゴルフ協会 小西勝昭会長】
「富山に行って、初めてパークゴルフというのを見まして、大変ショックを受けました。もうこんなに大勢の人が、毎日楽しんでるっていうのは…こういうところが新潟にぜひ欲しいなと」