子どもと一緒にどんな危険が潜んでいるのかを確認
まず、大切なのがライフジャケットや履物などの事前の準備。
それから、子どもと一緒にどんな危険が潜んでいるのかを確認します。
(水難救助のスペシャリスト 池辺美紀さん)
「こういう流れのところは子供たちは浅いと思って『流れがあるから楽しそうだな』と入りがちだが、こういうところに危険が潜んでいる。向こうに深みがあるが、そういったところを向こうに流れていくと危ないということを伝えるために、こういう木切れをなげて視覚的に確認する」


場所によっては、水深が急に深くなっているところもあり、特に小さい子どもなどは注意が必要です。

川で溺れそうになった時は
万が一、川で溺れそうになった時はまずは「慌てないこと」が大切だということです。
(水難救助のスペシャリスト 池辺美紀さん)
「深みにはまった時は、上流側に頭を向けてゆっくりパドリングしていくということ。それから慌てないということ」
