溺れた人を見つけた時は
そして、覚えておきたいのが溺れた人を見つけた時の対処法。
実際の事故では、溺れた人を助けようとした人が溺れてしまい死亡する事例が多く発生しています。
(水難救助のスペシャリスト 池辺美紀さん)
「レスキューロープ、スローロープというが、そういったものがあれば一番いいが、もし、無い場合はペットボトルに紐をつけておいて、すこし水を入れて準備しておく。それを投げて救助する。子供達には、『もし、何かあればこれを投げるから、ロープをつかんでね』と伝えておくといい」


楽しさの一方で危険もはらむ川や海でのレジャー。
万が一を想定した準備が命を守ることにつながります。
ぜひ、川や海で遊ぶ際にはどんな危険があるのか十分に理解して、入念な準備をして楽しんでほしいと思います。
※MRTテレビ「Check!」7月10日(月)放送分から