立憲民主党長野県連が定期大会を開き、次の衆議院選挙に向けて選対本部を発足させました。

上田市で開かれた定期大会には県内選出の国会議員や関係者などおよそ250人が出席し、県連の下条みつ代表は「物価高などで苦しむ多くの人たちの声を伝えることが党の任務であり責任だ」とあいさつしました。

大会では地方組織の充実を柱とした今年度の活動方針を決定したほか衆議院選挙の選対本部が発足し、杉尾秀哉参議院議員が本部長に就きました。

衆議院の解散は今年の秋にも想定されていますが下条代表は取材に対し県内で立候補者が未定の4区と5区のうち、5区を優先して選考を進めていることを明らかにしました。