南信州の特産品をJR飯田線の特急列車で運び、愛知県で販売するイベントが始まりました。

JR飯田駅に運び込まれたのは朝採れたばかりのブルーベリーやシカ肉入りカレーなどの大鹿村の特産品。

愛知県豊橋市で8日から始まった南信州の特産品を集めたイベントで販売するもので、特急「伊那路」に載せて会場の豊橋駅まで運びます。

大鹿村観光協会・多田聡副会長「たくさんの方に大鹿村を知ってもらう機会になればと思う」

とれたての農産物を新鮮なまま味わえることもあり、会場は開店待ちの列ができるほど盛況だったということです。

9日は松川町のシードルや豊丘村のモモなどの特産品が豊橋駅で販売される予定です。