菓子の製造販売のシャトレーゼが手がけるホテルが14日、JR長野駅近くにオープンします。
最大の売りが、菓子メーカーならではのサービスです。


JR長野駅東口にオープンする「シャトレーゼホテル長野」。

報道向けの内覧会が7日に行われました。

菓子の製造販売のシャトレーゼは、近年ホテル事業にも参入していて、長野市が全国で10番目。

2022年に営業を終了した「ホテルメルパルク長野」の建物を生かしています。

■宮入キャスター                                          
「客室は改装されて落ち着いた色合いです。家具にもこだわっていてくつろげる空間が広がっています」

料金は、シングルの朝食付きで1泊1万円ぐらいで調整していて、全90室の客室や宴会場のほか、10階には展望レストランを設けました。

■宮入キャスター                                               
「注目はこちら!シャトレーゼといえばというスイーツが食べ放題です」

レストランではスイーツが食べ放題で、8月からは宿泊客以外も利用できるランチの営業を始めます。

■宮入キャスター
「どれから食べようか迷っちゃいます。アイスも食べ放題なんです!」

近年、長野駅前で相次ぐホテルの開業。

このホテルでは、スイーツという持ち味を生かし、差別化を図っていきます。

■シャトレーゼホテル長野 山本彰彦支配人
「長野市のホテルもだいたい3割ぐらいはインバウンドの方。特にこの夏は登山などで海外の方も来ている。スイーツ・食を前面に出したホテル作りということはしていきたい」

宿泊できるのは7月24日からで、予約は14日から受け付けるということです。