新型コロナウイルスの影響で3年あまり運休が続いていた富山ー上海便は、8月8日から週2便運航で再開することになりました

富山県 新田知事:「地方管理空港としては2番目。定期便が早々に戻ったことはほんとうにうれしいことだと思っている」

富山空港の国際定期便をめぐっては2020年3月の台北便を最後に運休としていましたが、3年5か月ぶりの再開となります。

運行は当面、8月8日から10月28日までで、毎週火曜日と土曜日に上海発午前10時15分、富山発午後3時40分の往復1便が予定されています。

一方、台北便やソウル便については今年春にチャーター便が運航しましたが、定期便の再開について現時点でめどが立っていません。

富山県 新田知事:「始まったならうれしいことですが、維持をしていくのは別の苦労も努力も必要だと思っています。富山から上海へ行く商品とか促進施策を考えていきたい」