駒ヶ根市の高校生が、地元特産の甘栗を使ったドリンクを開発しました。
開発したのは駒ヶ根市の赤穂(あかほ)高校商業科の生徒たちで、学校の文化祭にあわせて7日から試験販売を始めました。

生徒は授業の一環として、宮田村の会社が販売している地元特産の甘栗を使った新しい商品開発に取り組んでいて、今年4月から試作を重ねてきました。

中にはイチゴやパイナップル、グミなどが入っていて、食感も楽しむことができます。

■購入した人
「これ天才めっちゃうまい」 「さっぱりしていておいしいです。学生が楽しくやっているのが一番いいと思う」

■販売した高校生
「販売してみて実際に買ってくれる人をたくさん見ることができてすごくうれしいなと思う」

ドリンクは8日の文化祭で販売し、改良を加えて、秋ごろにはキッチンカーなどで売り出す予定です。














