いい子だねって話しかけ、眺めながら育てる…

今では自らひょうたんを栽培。種をまいておよそ半年かけて収穫します。

さらに2か月から3か月かけてひょうたんの中身を取り出して乾燥させてから色付けができるようにします。

ひょうたんは古くから縁起がよいとされていて、お守りや魔除けとして広く用いられてきました。林さんはひょうたんを飾ることで幸せな気持ちになれるように真心こめて一つ一つ手仕事で仕上げます。

ひょうたんクラフト作家 林美保さん:「栽培から芽が出てどんなひょうたんになるのか楽しいし、そのなっているひょうたんからどんな作品を作ろうか考えているのも楽しいし、虫に食べられていたりしたらもう少し頑張ってと言って。いい子だねって言いながら、眺めながら帰ってくるのです」
林さんがつくる立山生まれ、立山育ちのひょうたんは立山町のふるさと納税返礼品にもなっています。

