富山地方気象台は、8日から9日にかけて富山県内で再び大雨のおそれがあるとして、土砂災害などに注意・警戒を呼びかけています。

気象台が6日午後4時過ぎに発表した「大雨に関する富山県気象情報」によりますと、8日から9日ごろにかけて梅雨前線が北陸地方に伸び、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む予想です。

このため富山県内では大気の状態が不安定となり、大雨になるところがある見込みで、警報級となる可能性もあります。

気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に、注意・警戒を呼びかけています。