最後に3選手にアジア大会への思いと目標を聞いた。
荒谷:武術太極拳にとってアジア大会は、アジア勢が強いということもあって、最高峰の大会だっていうこともありますし、五輪マークがつくジャージを着て、他のスポーツ選手とも一緒に出る大会なので、僕たちにとってはとても大きな大会です。なので、自分が納得いく演舞をして、メダルを取って、武術太極拳に注目が集まるようにしたいなと思います。
齋藤:前回大会(2018ジャカルタ)ではミスがあって、本当に順位が下の方になってしまったので、ミスがない演技をして、自分の悔いのない演技をして、メダルを取ることです。
池内:目標は、まずメダルを獲得することで、思いとしてはやはり武術選手誰もが目指している舞台に今回立たせていただきますので、やっぱりその自覚を持って、しっかりと私自身思いを込めた演舞をして、その舞台でしっかりと私の思いも伝わるような演舞ができればなと思っています。

ディレクター:やっぱりアジア大会って特別な大会?
齋藤:武術にとって五輪マークがつく唯一の大会ですし、武術会の中でも一番注目が高い大会かなと思うので、観た人とか子供のみんなが夢を持てるように頑張りたいなと思ってます。
【男子日本代表内定選手】
荒谷友碩(28、日本武術太極拳連盟)太極拳・太極剣総合
安良城基睦(18、NPO法人大阪太極拳協会)長拳
今井真秀(23、大阪大学)刀術・棍術総合
【女子日本代表内定選手】
齋藤志保(28、日本武術太極拳連盟)太極拳・太極剣総合
池内佳奈(23、パーソルキャリア株式会社)長拳
貴田菜ノ花(23、NPO法人大阪太極拳協会)剣術・槍術総合
【アジア大会公式】
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