県内企業と連携して独自の商品を開発しようと青森県三沢市の「星野リゾート 青森屋」で商談会が開かれました。この商談会でこれまでに年間2万箱以上売れる大ヒット商品も誕生していて今回も企業側は様々な商品を提案しました。

商談会は三沢市の「星野リゾート 青森屋」が県内の企業と連携して新たな特産品を開発しようと行っていて8回目となる今年は31社が参加しました。青森屋は、国内外の観光客が年間約10万人利用する宿で、これまでにもこの商談会をきっかけに年間約2万2千箱売れる大ヒット商品が誕生しています。このため企業側も青森県ならではの商品の開発するために知恵を絞ってきた商品サンプルを見せながら担当者へアピールしていました。

※参加した企業は
「全国から観光のお客様が青森県で一番宿泊されているので、ここで皆さんに知ってもらうことで全国に広がっていく重要なキッカケになるかと思って参加させていただきました。」

これまでにこの商談会で約400種類の商品が開発されていて、5日提案されたものも早ければ半年程度で商品化されるということです。