岡山県鏡野町の「かがみの近代美術館」で、絵画教室の生徒が考えた「鏡野町非公式キャラクター」を展示する企画展が開かれています。

かつて人形峠で採掘されていた「ウラン」がモチーフのキャラクターです。鏡野町の「かがみの近代美術館」で行われている「鏡野ゆるキャラ展」です。

津山市の美術教室に通う生徒がデザインしたもので、「奥津温泉」や「姫とうがらし」など鏡野町の名物から着想を得たユニークな非公式キャラクター44体のイラストや彫刻が展示されています。

(かがみの近代美術館 辻本高廣 館長)「今の公認キャラクターとともに(鏡野町を)盛り上げてくれるのではないかなと」

この美術館では鏡野町の非公式キャラクターの一般公募も受け付けており10月から開催されるOKUTSU芸術祭では集まった全作品が公開される予定です。