アメリカ東部ペンシルベニア州で3日に発生した銃撃事件で、死者が1人増え、あわせて5人となりました。

アメリカ東部ペンシルベニア州のフィラデルフィアで3日夜、男が街を歩きながら無差別に発砲した銃撃事件に関連し、警察は、31歳の男性が現場近くの自宅のリビングで胸などを数発撃たれ死亡したと新たに発表し、この事件での死者はあわせて5人となりました。

一方、けがをした2歳と13歳の子どもの容体は安定しているということです。

地元メディアなどによりますと、防弾チョッキを着た40歳の容疑者の男と、容疑者に応戦したとみられる別の人物も拘束されていて、警察は2人の関係性を含め、事件の経緯などを調べています。