来年7月に発行される「新しい紙幣」が3日、日銀福島支店で披露されました。今回のお札は、見る角度によって顔の向きが変わります。

2004年、新千円札に福島県出身の野口英世が起用され、県内は大いに盛り上がりました。

寂しい思いはありますが、あれから20年・・・。

浦部智弘アナウンサー「こちらが来年発行される新札です。最大の特徴は肖像画の顔。見る角度によって顔の向きが変わるんです。」

まだ見慣れない「新紙幣」。3日、日銀福島支店で披露されました。

千円札は野口英世から、伝染病の研究で師匠にあたる北里柴三郎にバトンタッチ。

5千円札は津田梅子、そして1万円札は渋沢栄一です。