福島県浪江町で今年4月に開所する大規模酪農施設が13日、報道陣に公開されました。乳牛など約2300頭を管理し、開所すれば国内最大級の規模となります。
小枝佳祐記者「こちらが完成した牛舎なんですが、この建物一つで乳牛200頭から300頭を管理できるということです」
4月、浪江町で開所する大規模酪農施設「シャインコーストファーム」。町が整備し、民間企業が管理・運営を行う施設で、13日に報道陣に公開されました。
元々、畜産業が盛んだった浪江町。しかし、原発事故などの影響で町の畜産農家は、震災前の95軒から1軒に激減しました。
浪江町農政係 吉田克則係長「大体200頭から300頭ほど入る牛舎になっています。それが東西、ずらっと長いんですけど、5つ牛舎が並んでいます」
震災から15年。町の酪農・畜産業の再生を担うこの施設では、乳牛やその子牛、あわせて2300頭ほどを飼育する計画で、国内最大級の規模になります。
浪江町農政係 吉田克則係長「関係交流人口を生む、またこの地域に住む人が増えることが非常に期待されていることから、浪江町だけではなく、周辺地域も含んだ形で、この牧場に裨益するような効果が得られれば大変ありがたいなと思っています」
4月9日には、施設の落成式が行われ、10日から稼働を開始するということです。














