松本総務大臣は、北極圏を経由して日本とヨーロッパを結ぶ海底ケーブルの重要性をEU側と共有し、協力覚書に署名しました。
海底ケーブルは、大陸間の通信の99%以上を担う重要な通信インフラとなっていて、有事の際の通信の確保など、経済安全保障上の重要性も高まっています。
こうした中、きょう、松本総務大臣はヨーロッパ委員会のブルトン委員と会談し、北極圏を通って日本とEUを結ぶ海底ケーブルについて協力覚書に署名しました。
松本剛明 総務大臣
「私どもとしても、安全で強靭な海底ケーブル、国際海底ケーブルネットワーク構築に向けたもので、これが加速できることは大変喜ばしいものと思います」
現在、日本とEUを結ぶ海底ケーブルは、太平洋からアメリカを経由するルートなどがありますが、北極圏を経由するルートができれば、距離が短くなり、通信の遅れを小さくできます。
また、覚書では通信の遅れが小さくなることで、データ流通がより活性化する可能性があるとしています。
ロシアによるウクライナ侵攻が長期化するなかで、EUとしてはヨーロッパとアジアの間で安全かつ高速にやり取りできる通信ルートを確保したい狙いもあるとみられます。
注目の記事
11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは

16歳で意に沿わぬ結婚…フィリピンに残された残留2世の現実 いまだ無国籍状態も…背景に“戦後の激しい反日感情” 終わらない戦後を追う

「森と自分、お互いが共に豊かになれるように」 森の香りをアロマに 1kgの枝から精油 わずか4ml 枝の採取、蒸留も自ら 山梨で手作りのアロマブランド

「暴力と胸や尻を触るセクハラが日常に」北海道京極町の農業法人で虐待か…避難したミャンマー人女性4人が明かす凄惨な実態 町議務める“父親”ら取材に応じず《連載1》

「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”









