7月2日(日)広島 vs. ヤクルト

日曜日、上位進出へ、連敗は避けたいカープは、2回。打率2割9分9厘の坂倉。打率を3割に乗せるツーベースヒットを放ち、チャンスを作ると、続く上本。前日、絶好のチャンスで凡退していました。ベテランの思いを乗せた打球はセンターのグラブをかすめて抜けました。先制のタイムリーヒットでチームを勢いづけます。

森翔平 は、今シーズン2度目の先発。援護を受け、自身の連勝を目指す4回。5番・サンタナにチェンジアップをレフトに運ばれると、6番・中村にはカットボールを見切られ、フォアボール。ピンチで打席には、不調ながら一発のあるオスナを迎えます。初球のカットボールを仕留められ、逆転3ランホームランを浴びてしまいます。森は、この回でマウンドを下ります。
その後、2点を追う展開となりますが、ことしのカープは、粘りが違います。9回。野間が今シーズン、9本目のツーベースで出塁すると、秋山がショートへの内野安打でチャンス拡大。打席には最も頼りになる男、西川。鋭い打球がレフトライン際へ。

なんと、これをヤクルト内山がスーパーキャッチ。犠牲フライとなり、1点は返しますが、反撃はここまででした。カープは連敗です。