岩手県紫波町の小麦畑で親子が種まきから育てた小麦「もち姫」を収獲するイベントが1日、行われました。
このイベントは地元の小麦生産者と消費者がつながる機会としてJAいわて中央と白石食品が5年前から行っているものです。去年秋の種まきから年をまたいで収穫までを参加者に体験してもらっています。
1日は親子7組が参加して、慣れない手つきで鎌を持ち立派に育った麦の穂を刈り取りました。子どもたちは足踏み式の脱穀機の操作にも挑戦し、生産者に教わりながら作業していました。
畑仕事の後は、もちもちした食感が特徴の「もち姫」を使ったワッフルを味わいました。
このイベントは今年10月、参加者を新たに集めて行われます。