下関市の小学生と中学生が、地元のまつりで披露しようと伝統芸能「平家踊り」の練習をしました。
練習には、本村小学校の3年生以上の児童36人と、中学1年に当たる下関中等教育学校の1回生104人が参加しました。本村小では、全校で平家踊りに親しんでいて、学校のクラブ活動にもなっています。中学生は地域の伝統文化を学ぶ授業の一環で、今月から練習を始めました。
保存会のメンバーが指導にあたり、小学生の演奏に合わせてみんなで踊りました。
中学生は独特の手の動きや足運びに苦戦していましたが、少しずつ上達していきました。
本村小6年生女子児童
「中等の人がちゃんと踊れるか不安だったけど、練習みんなちゃんとしていて、きれいに合わせられて楽しかったです」
練習に参加したこどもたちは8月に行われる「馬関まつり」で踊りを披露する予定です。














