ロシアで起きたプリゴジン氏の反乱についてです。アメリカメディアは「ショイグ国防相やゲラシモフ参謀総長を拘束することを計画していた」と報じています。
プーチン氏市民と“ふれあい” 異例行動の狙いは?

これは、ロシア大統領府が公開したプーチン大統領が6月28日、南部のダゲスタン共和国を公務で訪れた際の映像です。自ら市民の前に進み出て触れ合いました。
通常、プーチン氏と面会する相手には事前の隔離期間を求めるなど、厳格な感染対策がとられている他、そもそもテロ対策として一般市民を近づけることはありません。

異例とも言える「ふれあい映像」の公開。民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジン氏の反乱を受け、プーチン政権による統制を不安視する声も出る中、国民の支持を取り付ける狙いがあるとみられます。