人にもネコにも優しい社会を!
井上規夫さん:
「何が問題かというと、隣の人がネコ嫌いな人が住んでいると、トラブルのもとになるんですよ」

トラブルになることも多い野良猫ですが、地域猫活動はそんな不幸な野良猫を減らすためだけではなく、命を守る取り組みだといいます。
井上規夫さん:
「(野良猫は)ほっておけば当然、春と夏に子どもが生まれて、どんどん増えていって、交通事故であったり、水路にはまって出られなくなったり、いろんな病気であったり、毎年数多い子ネコが生まれて命がなくなる。これはちょっとやはり悲しいことだなと」

井上さんたちは、ネコたちの命を守りさらには地域の人々との共生もできる、人にもネコにも優しい社会を望んでいます。
井上規夫さん:
「同じコミュニティの中で、人も住んでいる、人も商売している。そして片脇では猫も住んでいる。つまり私達はそのまち作り、これを円滑にするために、できた団体じゃないかなと思います」

「日本ネコスク」では日頃のえさ代や活動資金は、ボランティアの実費のほか、募金でまかなわれているため、地域の人々の理解を得ることが大切だとして張り紙告知や、近隣店舗への声掛けなど、周知活動を日々行っています。地域猫活動では避妊・去勢手術を行ったうえで見守りをしているため、飼い主がいないために命を落とす野良猫の減少が期待されています。














