◆社長「対応している、信頼回復していきたい」

株主「(Q不祥事の説明は?)説明が不足していることと、今後どうするかとか、深い部分に踏み込んでの話はなかったです。納得はしていないですね」

株主「九州電力は九州でナンバーワンの企業だと思っていますので、その辺はしっかりと守るべきものは守ってほしいと思います。経営は九州全体のためでもありますので、しっかりと利益を出してほしいと思います」
総会終了後に記者会見を開いた池辺社長はこう話しました。

池辺和弘社長「そういうこと(不祥事)をしないような教育については、不正閲覧問題にしろ、カルテルを疑われた問題にしろ対応をうっていますので、それを通じて信頼回復していきたいと思っています」
赤字からの脱却に加え、不祥事を起こさないよう企業体質を変えることが求められる中、今後の経営が問われています。














