まだ、あまり知られていない「青パパイア」

比較的知名度の高い果物の「パパイア」とはどのような違いがあるのでしょうか。


糖度や香りを高めるため、果実を熟したあとに収穫したものが、フルーツとして食べられているパパイア。

一方、青パパイアは、熟す前に収穫したもので、果実そのものは同じですが、ある大きな違いがあります。



(パパイア王子こと岩本脩成さん)「青パパイアはすべての作物の中で最も酵素が豊富に含まれているとされ酵素の王様と呼ばれている」

パパイアに含まれる酵素は「パパイン」といい、糖質、脂質、タンパク質を分解できるため、腸内環境の改善などに役立つとされています。

ところが、果実が熟すとこの酵素が失われるため、あえて青い状態で収穫するのです。

(パパイア王子こと岩本脩成さん)「(青パパイアは)酵素以外にビタミンやポリフェノールなどさまざまな栄養価が豊富ですのでメディカルフルーツとも言われ、スーパーフードとして注目度が高まっている野菜」


また、青パパイアは、野菜にありがちな青臭さや苦みがなく、野菜嫌いの子どもにもおすすめ。

岩本さんは店舗のメニューで様々な食べ方を提案しています。



(パパイア王子こと岩本脩成さん)「青パパイア自体が味がたんぱくな野菜なので、カレーの具材としても相性がいい、手軽に栄養も摂取いただけると思う」

高い栄養価があるにもかかわらず、まだまだ馴染みのない「青パパイア」。

全国でも珍しい青パパイア専門店は、知名度の向上と販路拡大につながるパパイア王子の新たな拠点になりそうです。


(パパイア王子こと岩本脩成さん)「青パパイアを日常的に食べている家庭はまだまだ少ないと思いますので、日常的に青パパイアを食べていただくような習慣がどんどんと日本全国に広まっていけばいいと思います」