サッカーJ3は24日、松本山雅は盛岡と、長野パルセイロは北九州と、いずれもアウェーで対戦しました。

このところ3連勝してJ2昇格圏内に迫る松本山雅。

しかし、前半16分、クロスから頭で決められ、盛岡に先制を許します。

その後は山雅が攻勢を強め、後半28分には渡邉が抜け出しますが、シュートはキーパーの正面。

リーグトップの得点数を誇る山雅ですが、この試合は最後までゴールを奪えず、0対1で4試合ぶりの敗戦を喫しました。

一方、長野パルセイロは前節まで4連敗。

北九州とのこの試合も前半42分、サイドからの進入を止めきれず、強烈なミドルシュートで先制点を奪われます。

その後、パルセイロは得意のセットプレーで同点を狙いますが、ゴールはなりません。

何とか追いつきたいパルセイロは41分、原田のコーナーキックに山本!

途中出場の山本が同点ゴールで起用に応えます。

試合はこのまま1対1で引き分け、パルセイロは連敗を4で止めました。

15試合を終えて山雅はJ2昇格圏内と勝ち点の差が4の4位、パルセイロは10位となっています。