標高差1200メートル近い急坂を一気に駆け上がる自転車レース「ツール・ド・美ヶ原」が松本市で開かれています。

大会は今年で24回目を迎え、県内外から集まった12歳から77歳までの1170人が参加しました。

今年は大雨でコースの一部が崩落したためルートが変更され、浅間温泉から美ヶ原高原までの22.5キロでレースが行われました。

参加者は、急坂が続く標高差1240メートルの過酷なコースで、懸命にペダルをこぎ、ゴールを目指していました。