事態が発覚する前 口座に上司が“補填” そのワケは…
この20代職員の上司にあたる40代の男性職員が、事態が発覚する前に有害鳥獣対策協議会の口座にお金がないことに気づきながらも報告せず、口座に自分のお金を補填していたことも明らかになりました。

なぜ、わざわざ自費で補填していたのか…。40代職員は内部調査に対し、会計上の事務手続きのミスがあったのではないかと思い、いずれ戻ってくると思って、自費で一時的に立て替えたという趣旨の話をし、部下の20代職員に残高不足について確認をしていなかったということです。部下による私的流用の指摘を受けてから、この40代職員は「ちゃんと報告しておけばよかった」などと話しているということです。
黒部市は21日付けで、20代の男性職員を懲戒免職、40代の男性職員を減給10分の1(3か月)とし、管理監督者にあたる産業振興部・部長と農林振興課・課長を減給10分の1(2か月)としました。また、黒部市の武隈義一市長は会見で陳謝したうえで、副市長とともに、自主的な減給(10分の1・1か月)を市議会に提案するとしています。
黒部市は監査体制を強化し、職員研修などを通して再発防止に取り組みたいとしています。















