長野県内の新型コロナウイルスの感染者は1医療機関あたり4.13人で、2週連続で減少しました。

県によりますと、6月18日までの1週間に県内88の医療機関から報告された新型コロナの感染者数は363人で、前の週より45人減りました。

年代別では50代と40代が多く、次いで10代と10歳未満となっています。

1医療機関当たりの人数は前の週より0.51人少ない4.13人で、2週連続で減少しています。

保健所別では伊那が最も多く7人、次いで上田が6.75人などとなっています。

19日の時点で入院している人の数は114人で、重症の人はおらず、中等症は11人でした。