以前に「チャント!」でお伝えした“画伯”と呼ばれる愛知県警のお巡りさん。
ボランティア団体から依頼を受けて作った防犯ポスターが完成しました。

「なにやっとる!!」という文字と共に、力強く描かれた目が不審者にプレッシャーを与えます。

もう1つは不審者を見たら、すぐに通報するよう呼びかけるポスターです。

これらを描いたのは常滑警察署・小鈴谷駐在所に勤務する渡邊淳巡査部長(42)です。
警察官一筋のベテランお巡りさんですが、独学で絵を学び、これまでに約100点のポスターを描いてきました。

今回は地域のボランティア団体から依頼をうけ、新たに2枚の防犯ポスターを作り20日、団体に手渡しました。

(渡邊淳巡査部長)
「特殊詐欺、そういった犯罪者が、このポスターを見て、この家はやばいと思えるようなポスターにしたいと思い描いた」

このポスターは常滑市内の約500世帯に配られるほか、地域の掲示板などに貼り出すということです。