性的マイノリティへの理解を促す「LGBT理解増進法案」の採決で退席した自民党の山東前参院議長ら3人が、厳重注意の処分を受けることになりました。

厳重注意処分となるのは、自民党の山東昭子前参院議長と青山繁晴参院議員、和田政宗参院国対副委員長の3人です。

3人は先週、参議院本会議での「LGBT理解増進法案」の採決に際し、党の方針に反して退席し、山東前議長は「今までも女性トイレなどでなりすましの人たちによる犯罪も起きた」「法案の内容に納得がいかない」などと退席の理由を説明していました。

自民党 世耕弘成 参院幹事長
「お三方ともですね、お詫びの気持ちは表明されておりますので、和田さんはどうしても国対という役職で、これは辞めていただかざるを得ませんけれども、基本的には厳重注意という形で対応していきたい」

世耕氏は、和田議員については参議院の国対副委員長の職を更迭したと明らかにしました。