グリーンシーズン中の御嶽山一帯の観光の拠点となる木曽町のおんたけロープウェイが今シーズンの営業をスタートさせました。
ふもとの山麓駅では、運営会社や町の関係者などが出席して、神事を行い、シーズン中の安全を祈願しました。
御嶽山の5合目と7合目を結ぶおんたけロープウェイを巡っては、前の運営会社の撤退を受けて、今シーズンから、町内でホテルなどを運営する木曽カントリーが新たな指定管理者となっています。
新体制となって初めての営業となる20日は県外などから訪れた客が、ゴンドラに乗り込み、山頂駅へ向かっていきました。
木曽カントリーでは、今後、利便性アップのため施設の改修などを進めていくことにしています。