山口財務事務所の県内企業の調査で、今年4月から今月までの景況感は「上昇」と「下降」が5年ぶりにきっ抗しています。
山口財務事務所が、資本金1000万円以上の県内企業108社にアンケート調査しました。
今年4月から今月までで、景気が「上昇」と答えた企業と「下降」と答えた企業が24.1%と同じ割合となりました。
きっ抗するのは、2018年4月から6月期以来5年ぶりです。
業種別では、非製造業が新型コロナの5類への移行に伴う経済活動の回復でプラス1.7ポイントとなりました。
一方、製造業では半導体関連の需要が落ち込んだ影響でマイナス2.1ポイントとなりました。
来月から9月の景気については、電気代の上昇による利益の圧迫が予想され「下降」と答えた企業の割合が高くなっています。
山口財務事務所では「全国的に半導体関連の需要が落ち込んでいて、広く経済に影響を与える可能性があり注視する必要がある」としています。
注目の記事
【クマ嵐】過去最悪の被害 駆除したクマはどこへ?焼却施設はひっ迫し「燃やせなくなって埋め立て」料理人は“命の循環”食材として可能性を追求「北海道を代表する食材」へ

採取したキノコを撮影してAI判定 AIは“食べられる”と回答も… 実際は「毒キノコ」 和歌山市の70代男性が嘔吐の症状で一時入院 「AIや図鑑で自己判断するのは危険」市が注意呼びかけ

「町」は「まち」?「ちょう」?専門家も「法律で決まっていない、割とまちまち…」全国743町の呼び方の謎

「BTSのメンバーと…」言いづらそうな一点 見逃さない “スーパー女性行員” 相次ぐSNS型特殊詐欺 “チームの目” で守った!北陸銀行滑川支店

ランナーが突然、倒れ心肺停止状態 沿道で応援の女性やランナーなど 5人が"とっさの判断" 連係で命を救う 山梨

謎の恒星間天体「3I/ATLAS」の新画像 NASAが複数公開「宇宙人・地球外生命体の関与」は否定









