サッカー・JリーグYBCルヴァンカップは18日、グループステージの第6節が行われ、アルビレックス新潟はアウェーで鹿島アントラーズに0対2で敗れ、グループステージ敗退となりました。

次のステージに進むためには勝利が絶対条件のアルビでしたが、前半3分に中盤でパスをつながれると、鹿島のMF仲間隼斗にシュートを決められ先制点を奪われます。

さらに前半12分には、アルビのゴールキックの流れから、GK阿部航斗がリターンパスを受けようとしたところを鹿島のFW染野唯月が狙っていました。ゴールエリア内でスライディングを仕掛けると、そのままボールはゴールイン。0対2と点差を広げられます。

アルビは右サイドに入ったMFダニーロ・ゴメスが存在感を見せ、積極的に仕掛けますが、得点までは至りません。

後半42分にはフリーキックをDF田上大地が直接狙いますが、鹿島GK沖悠哉のファインセーブにあい、得点を奪えません。

試合はこのまま終了。アルビは鹿島に0対2の完封負けでした。