森林の保護に取り組んでいる金融機関が17日、岩手県紫波町の山林で植樹活動を行いました。

 この活動は盛岡信用金庫が毎年行っているもので今年で12回目です。
 17日は役員と職員あわせて33人が参加してクヌギの生育を進めるために周辺の草刈りを行いました。その後スコップで穴を掘ってクヌギの苗木10本を植えました。
 水源の保護と温室効果ガスの排出抑制を目的としたこの取り組みによって、面積にして5.6ヘクタールほどの森林が整備され、約55トンの二酸化炭素の吸収につながったということです。
 盛岡信用金庫では今後も関係機関と連携して活動を続けることにしています。