プロ野球広島東洋カープの元エースピッチャー・北別府学さんがきょう亡くなったことを受け、岸田総理は“自分と同じ年の同じ月生まれの身近に感じたスターだった”として、故人の偉業をしのびました。

岸田総理
「北別府氏はカープ初の200勝投手でありました。そしてカープが初めて日本一になったときの中心投手でありました。私と確か同じ年の同じ月生まれであったと記憶しています」

広島カープファンである岸田総理はこのように述べ、カープの黄金時代を支えた北別府さんの偉業をしのび、哀悼の意を示しました。北別府さんは1957年7月12日生まれで、岸田総理は1957年7月29日です。

同じ年、同じ月に生まれた北別府さんを、岸田総理は“身近に感じたスター、ヒーロー”とたたえ、カープの元エースの早すぎる死を惜しみました。