山口県立大学が設置を検討している付属高校について既存の高校から選ぶととした候補が10校程度の県立高校に絞りこまれました。

山口県立大学の協議会は大学と外部の有識者らで構成され、先月の初会合では既存の高校を付属高校とする方向を決め検討に入っていました。

前回の会合以降、県立と私立の高校30校程度を候補としていて、非公開で行われたきょうの会合でさらにしぼり込みました。

県立高校10校程度を候補として検討することになったということです。

学校名など詳しい内容は明らかにされていませんが、残った10校のエリアは県内全域だということです。

募集を停止した高校も対象外と説明しました。

私立学校は建学の精神や資産の処分などの点から難しいとしていますが排除したわけではなく学校の申し出があれば検討するとしました。

次回の会合は来月25日に予定されています。