■上空と地上の気温差がポイント 東京ではあすは40度以上の気温差に
地上には陽射しで暖められた空気があります。あすは、そこへ上空に寒気が
流れ込む見込みです。この気温差が大きいほど、雷雲(積乱雲)が発達しやすく、
急な強い雨(ゲリラ豪雨)、突風、ひょうが発生する可能性が高くなります。
参考)東京の[最高気温/上空の寒気/気温差]15日(木)と16日(金)の比較
15日(木)[24.1℃/-5.9℃/差30℃]
16日(金)[30℃/-12.5℃/差42.5℃] ※気象庁・GPV予報値より
気温差が40℃を超えるあすは、かなり不安定な状況と言えるでしょう。














