錦木などが所属する大相撲・伊勢ノ海部屋の岩手県出身力士が13日、盛岡合宿に合わせて県庁を訪れ、今後の活躍を誓いました。

 県庁を訪れたのは、夏場所で勝ち越した盛岡市出身の幕内力士・錦木、三段目で優勝した奥州市出身の漣、同じく三段目の鬨王、そして序ノ口の曽我の岩手県出身力士4人です。
 4人が所属する伊勢ノ海部屋は、13日から県内では4年ぶりとなる合宿を盛岡市内で行っています。
 4人を激励した達増知事は、県産のブランド米「金色の風」を贈りました。

(錦木関)
「ずっとコロナで合宿ができてない中だったので、やっと合宿ができるのがとてもうれしく思っています」

 伊勢ノ海部屋の盛岡合宿は17日まで行われます。