岩手県釜石市内の4つの区間を4日間かけて歩こうというウォーキングの交流会が12日始まりました。

 「釜石横断駅伝ウォーキング交流会」は市民の健康増進と住民同士の交流を促進しようと市内の3つの公民館が共同で去年から実施しています。
 初日の12日は市民13人が参加しました。
 コースはスタート地点のJR釜石線・陸中大橋駅から国道283号に沿って、緑が濃くなる山々に囲まれたエリアを巡るものです。
 参加した人たちは楽しくおしゃべりしながらおよそ1時間かけてゴール地点に到着しました。
 主催した公民館の一つ、中妻公民館の菊池拓朗所長は「閉じこもりがちな人が一人でも多く外に出て健康的な生活を送るきっかけになってくれれば」と話していました。