山口県長門市で、3つの小学校が合同でタグラグビーを楽しむ交流会が開かれました。


長門市の深川小学校と向陽小学校の6年生、俵山小学校の5、6年生の合わせて98人が参加しました。

9チームに別れ、互いにコミュニケーションを取りながら1チーム2試合を戦いました。3校は深川中学校の校区内にあり、中学校に進学してもお互い仲よくなれるようにと毎年行われています。


児童たちは4年生のときから授業などでタグラグビーを教えてもらっています。

タグラグビーは、タックルの代わりに腰に付けたタグを取るのが特徴で、タグを取られるとすぐにパスをしてボールを手から放さなければいけません。


向陽小6年
「中学校に行っても、同じチームだった人と、ほかのチームの人とも仲よくしたいです」

深川小6年
「中学校に行ったら、きょう仲よくなった友だちとまた仲よく楽しみたいです」

児童たちは試合を楽しみながら交流を深めていました。