6月6日、フィリピンの東の海上で「台風3号」が発生しました。コースによっては再び梅雨前線を刺激して本州付近でも大雨となるおそれがあります。

「台風3号」が発生 本州付近で再び大雨のおそれ

6月6日、朝から雨に見舞われた鹿児島県。周りの音をかき消すほどの勢いで降る雨が、歩行者の行く手を阻みます。

昼過ぎには、日置市で1時間に68ミリ、鹿児島市で58ミリの非常に激しい雨を観測。各地で道路が冠水したほか、川が増水しました。

先週、記録的な大雨で大きな被害が出た和歌山県海南市では、復旧作業に追われています。河川が氾濫し、多くの住宅が浸水被害を受けました。

6日は、約80人のボランティアが集まり、住宅から被災した家具などを運び出しました。

海南市社会福祉協議会 仲恭伸 事務局長
「まだまだボランティアの数が足りない。今後もまだまだ作業は続くので、多くの方に来ていただければありがたい」

懸命の復旧作業が続く中、心配されるのが台風の動きです。

フィリピンの東の海上にある熱帯低気圧が、6日午後に「台風3号」になりました。

今後、週末にかけて北上する可能性もあります。コースによっては、再び梅雨前線を刺激して、本州付近でも大雨となる恐れがあります。