柔道の団体戦、女子は4校がリーグ戦で争われ
事実上の決勝戦となったのは互いに2戦2勝の高川学園と西京。

去年の全国中学校柔道大会で全国2位となった1年生の菅本彩乃を擁する高川学園、2勝1分けで、インターハイへの切符を手にしました。


高川学園 中堅 菅本彩乃選手(1年)
「2試合目からは調子があがってきて、気持ちよく投げられたので、よかったです」

11校がトーナメントで戦う男子決勝は高川学園と萩。


2勝した高川学園は、中堅で出場した春の全国大会、個人5位岡村颯馬で優勝を決めました。

大将戦で有泉が内股を決めるなど決勝は4勝1分けと強さを見せた高川学園。3大会連続のアベック出場です。


高川学園 有泉天晴選手(2年)
「勝ちたかったので、しっかり勝ちきることができてよかったです」

高川学園 岡村颯馬選手(3年)
「ここは通過点なので、インターハイで1個でも多く勝ちきれるように頑張りたいです」