弓道の団体決勝男女それぞれ6校が総当たりで戦いました。


1チームは5人構成で1人4回ずつ矢を放ち、的に当たった本数の合計で競います。

男子は前回大会の覇者、南陽工業が強さを見せつけました。

全ての試合で勝利、去年に続き、インターハイへの切符を守りぬきました。

南陽工業 今川誠治主将
「(優勝決まった瞬間)今までの努力が実って体がふるえ立ちました」


女子の決勝は、前回大会の覇者で去年のインターハイで準優勝している香川に下松が挑むかたちになりました。

緊迫した状況のなか、最後は下松が最終の4巡目で5人全員が的を射て香川を振り切りました。


下松 弘中美帆主将
「自分のベストより1本でも多く当てられるように強い気持ちで臨みました」


インターハイ出場は57年ぶりとなります。