山口県高校総体、3日にはバレーボール競技がありました。

女子決勝は誠英と宇部鴻城の一戦となりました。


春高バレー準優勝の誠英、去年このコートをスタメンで経験したのは1人だけという新チームです。


対する宇部鴻城は創部3年目で初の決勝進出。

序盤は、一進一退の攻防が続きます。


誠英は1年の時からスタメンの上村のスパイクで徐々にリードを広げ、
セットカウント2対0で勝利しました。

誠英 藤田陽美華キャプテン
「しっかり自分たちのバレーを一つ一つ丁寧にやって1点を取りきるまでしっかり集中して泥んこバレーやっていきたいと思います」

男子の決勝は、高川学園と宇部商業。


高川が序盤から6連続ポイント上げるなど勢いにのって第1セット先取します。

第2セットはサーブで崩される場面もありましたがリードを守りきり、
2大会連続でインターハイ出場です。


高川学園 門田凌也キャプテン
「1セット目、自分たちのムードにできたんですけど2セット目、相手に対応されて自分たちのバレーできなくなったんですけど最後に勝ち切れてよかったと思う」