光市の小学校で、児童がもち米の苗を植える授業がありました。

田植えをしたのは、光市の束荷小学校の全校児童17人です。
学校では農業の大変さを児童に知ってもらおうと地域の人と連携して毎年、田植えの授業を行っています。

児童「ねちょねちょしてて気持ちいい」

児童たちは泥まみれになりながら1本1本、丁寧に植えていきました。
児童「(田んぼの)上らへんは温かかったけど中は冷やかった」
「私たちのためにお米を作ってくれているからありがたいです」
つかり寄合クラブ 秋山孝会長
「束荷地区はご覧のように田園地帯ですので、地域の基幹産業である農業を後世に伝えていくことは大切なことだと思っています」

植えたもち米は秋に収穫し、餅つきをして食べることにしています。














