ふるさとの海の恵みと環境保全について学ぼうと、岩手県宮古市の小学生が5日、潮干狩りと海岸清掃を行いました。
宮古市の金浜海岸で潮干狩りと清掃活動を行ったのは、宮古市立高浜小学校の1年生から6年生合わせて39人です。児童たちは小さな熊手を使って砂浜を掘り起こしアサリを採ったほか、カニやヤドカリを捕まえて歓声を上げていました。
潮干狩りの後は宮古海上保安署の指導のもと海岸清掃を行い、ペットボトルやロープなど海岸に落ちているごみを分別しながら丁寧に拾い集めていました。
(児童)
「潮干狩りは楽しい。海岸にあるごみは減らしたいと思いました」
清掃活動後は浄土ヶ浜ビジターセンターの職員から環境保全の大切さを教わりました。