山口祇園祭の“市民総踊り”が4年ぶりに開催されることになり、参加者を募集しています。山口祇園祭はおよそ600年続く山口市の夏の風物詩で、中日を飾るのは、1000人ほどが「大内の殿様」の音楽に合わせてまちを練り歩く“市民総踊り”です。
新型コロナの影響で中止が続いていましたが、2023年は4年ぶりに開催されることになりました。開催予定は7月24日で、実行委員会で参加者を募集しています。原則、市内で4回行われる練習会に1回以上参加できる山口市民が対象で、参加費は無料です。実行委員会は「コロナ禍を乗り越え、まちがにぎわうきっかけになれば」としています。申し込み先は山口市ふるさとまつり実行委員会事務局 電話083-932-3456で、締め切りは6月16日です。