山梨県韮崎市の太陽光発電所から銅線を盗んだとされるカンボジア国籍の男2人の裁判が始まり、2人は起訴内容を認めました。

この事件は群馬県のカンボジア国籍の男2人が今年2月、韮崎市内の太陽光発電所から銅線約778m、時価約260万円相当を共犯者と盗んだとして窃盗の罪に問われています。

6月1日の初公判で2人は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

冒頭陳述で検察は金銭に困り去年12月ごろから共犯者と銅線の窃盗を繰り返し売却して金を得ていたと指摘。また、別の事件でも今後追起訴の予定があることを明かしました。
次の裁判は、7月20日に行われる予定です。